Guidance of the precinctsr境内のご案内
Precincts境内のご案内
- 1
- 第一鳥居
- 2
- 社号標
- 3
- 由来書
- 4
- 告知板
- 5
- 社務所
- 6
- 玉垣
- 7
- 村社記念碑
- 8
- 御神木
- 9
- 車祓座
- 10
- 瑞垣
- 11
- 第二鳥居
- 12
- 龍神社
- 13
- 手水舎
- 14
- 絵馬掛
- 15
- せのび石
- 16
- 授与所
- 17
- 願い石
- 18
- 藤白龍神社
- 19
- 奥宮逢拝所
- 20
- 授与所
- 21
- 本殿
- 22
- 神奥殿
- 23
- 神庫
- 24
- 裏参道鳥居
- 25
- 授与所兼古札収納庫
- 26
- 出羽三山碑
- 27
- 牛馬塔
- 28
- 忠魂碑
- 29
- 奥宮
御神木
松ぼっくりは松陰嚢(まつふぐり)が転訛したもので、御神木の黒松は沢山この実を結ぶことから生命力の象徴とされ、御神徳を授かろうと木肌を撫でる人も多く、福松と呼ばれています。
この実から調製した正月の縁起物「福松さま」は、 『福』を『待つ』として開運招福・受験合格、また福を腹(ふく)になぞらえ『子を宿す(産む)』 を『待つ』子宝・安産、それに繋がる縁結び・夫婦円満・子孫繁栄・健康長寿・大願成就に御利益があると云われています。
藤白龍神社
終戦間もない頃藤棚の辺りに栗の古木があった。藤の蔦が巻きつき中は空洞で、その中には二匹の白蛇が棲んでいた。 ある秋祭りの日、一匹が外に出たところ、たちまち子供に見つかり石を投げつけられ絶命、草むらに捨てられてしまった。 その子は帰宅後、蛇に石を当てた箇所と同じ腹の痛みを訴えた。 事の次第を聞いて驚いた母親はすぐさま神社へ行き、水で蛇の血を洗い流し、その場所を塩で清めた。 亡骸は近所の人に発見され古木近くに埋葬されたが、これ以降もう一匹も姿を消した。 その後この上に小祠を建て藤白龍社として崇め、手稲山頂奥宮祭の前にはここを参ってから登頂した。 昭和四十八年、本社御造営にあたり老朽化したこの小祠は徹せられ、御神体を境内小社に仮安置奉祀し、平成八年現在の社殿を奉戴し再興された。
願い石
「願い石」は、古来より不思議な力を宿す石といわれており、まず手稲神社で授かる「叶い石」を持って手稲山頂にある北海道内最高地の神社『手稲神社奥宮』に参拝します。 奥宮では「叶い石」を「願い石」に重ねて願うと御神徳が吹き込まれ、自分だけの特別なお守りになるといわれています。 尚、奥宮参拝が困難な場合は、本社にあって奥宮と神縁深い藤白龍神社の「願い石」に「叶い石」を重ねて願うことで奥宮の御神徳を頂き、御自身の特別なお守りとなりますが、 さらに奥宮参拝を果たすことで一層御神威も増すでしょう。 この「願い石」と「叶い石」は東日本大震災復興を願い(復興が叶いますよう)、宮城県産仙台石で謹製しています。
奥宮遥拝所
この遥拝所は、一年を通じて手稲山頂奥宮の参拝が出来るよう、神縁深い藤白龍神社横に建立しました。手稲山に向かい、この鏡石を通して遙かに奥宮をお参り下さい。 尚、隣の「願い石」に「叶い石」を重ねて祈願すると、奥宮にある願い石と同様の御利益を授かるといわれています。
奥宮
手稲山山頂にある手稲神社奥宮は、北海道内最高地の神社といわれ、昭和22年10月8日に建立しました。 現在は6月30日本社での夏越大祓、夏季例祭、郷土礎霊顕彰祭を行い、藤白龍神社を参拝した後、山頂へ向かい奥宮大前において奥宮祭と、平成四年から、電波安全祈願祭も執り行われています。
下記マップの青い経路は、車での移動が可能です。赤い経路は、徒歩のみでの移動が可能です。
せのび石
この石は、参拝の折々に子供の成育を見届け、今後更なる成長を祈念するものです。 また【せのび=世のび】から、立身出世・受験合格にも御利益があると言われています。