Shrine in Teine Ward手稲区内神社の紹介
星置神社と山口神社
星置神社のご紹介
星置の開拓は明治17年広島県佐伯郡より約16戸の入植により始まり、その後山口県、富山県、及び青森県からの移住により村落を形成、 当時この地は大木が生い茂り草深い未開の厳寒地であり開墾の仕事は正に苦闘の連続でした。
移住者たちは、苦楽を分かち合う心の拠り所として、明治20年頃、星置1503番地(現在の星置1条7丁目18)に小詞を建立し、郷里より捧持した御祭神を奉斎し、村落の安泰と発展を祈願致しました。
明治45年に現在地(星置南1丁目8-1)を得、星置開村30年にあたる大正2年9月に開村記念碑と共に軟石造りの小社を建立し、神霊を移遷して祭事を年々行ってきました。
昭和48年9月、氏子一同心を合わせ現在の社殿を御造営し、昭和54年に法人格を取得し『宗教法人 星置神社』となりました。
平成10年には、星置農事実行組合の奉賛により、東参道を造成。その後、上下水道敷設をはじめ、境内の整備もなされ、今日に至っております。
平成25年には今の高台の地に遷ってより100年の節目を迎え、御遷座百年記念事業として、社殿・社務所増改築工事を行い、無事完遂した。
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- 住所
- 〒006-0050 北海道札幌市手稲区星置南1丁目8-1
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- お問合せ先
- 電話番号:011-685-6770
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- 御祭神
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天照大御神
日の神として仰がれ、伊勢神宮内宮に祀られており、皇室並びに国民崇敬の中心とされております。
豊受大神
伊勢神宮外宮の御祭神で、生命の糧となる食物をつかさどる神です。
大巳貴神
別名大国主神といい、開拓、慈愛、結婚、勇気、医薬などの道をつかさどります。福神であることから大黒様とも申します。
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- 行事
- 歳旦祭(1月1日)
古札焼納祭(1月15日)*14日迄にどんど焼納め所に納め下さい。
春季例祭(5月5日)
夏季例祭(7月第2日曜日)
秋季例大祭(9月秋分の日)
大祓・除夜祭(12月31日)
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- webサイト
- https://itp.ne.jp/info/019310036134761090/
山口神社のご紹介
明治18年、山口県よりの移住者が当地に伊勢神宮の遥拝所を設けたのに始まる。
明治35年9月17日、山口神社として創立の許可を受ける。
昭和18年6月28日、村社昇格。
昭和43年、旧社殿及び社務所を新築。
平成25年山口神社御鎮座百十年記念事業奉賛会を設立し、社殿並びに社務所新築し、狛犬・燈籠・社号表等の改修及び、境内整備工事を行うことを決定する。
同年4月30日地鎮祭、6月15日上棟祭、9月4日に本殿遷座祭が斎行され、9月14~15日の秋季例大祭は、記念大祭として賑々しく執り行われる。
10月2日旧社殿の解体清祓の後行われた解体工事はその日の内に無事終え、11月4日の記念式典・祝賀会が行われ、山口神社御鎮座百十年記念誌を発刊し奉賛会は解散、そして現在に至る。
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- 住所
- 〒006-0860 札幌市手稲区手稲山口552番地1
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- お問合せ先
- 電話番号:011-681-2764(手稲神社までご連絡下さい)
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- 御祭神
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天照大御神
日の神として仰がれ、伊勢神宮内宮に祀られており、皇室並びに国民崇敬の中心とされております。
豊受大神
伊勢神宮外宮の御祭神で、生命の糧となる食物をつかさどる神です。
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- 行事
- 春期例祭(4月17日) 作況占いが行われます。
例祭日(9月第3日曜日)